粗大メモ置き場

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TexStudioの使い得 便利機能集

先日TexStudioを布教したものです。
布教活動の一環として便利機能を幾つか紹介したいと思います。

TexStudio入れてない方は以下のページ等参考にどうぞ。
ossyaritoori.hatenablog.com

ドラッグアンドドロップによる図の貼り付け

TexStudioニキはドラッグアンドドロップD&D)で図を張れます。
実際にエクスプローラーからD&Dすると次のような画面が出ます。

何もいじらないでも図は出せますが,黄色マーカを引いたサイズの指定と
Captionの設定,後は論文の場合はtopに配置するように記述するようにしましょう。
f:id:ossyaritoori:20170211181625p:plain:w300

今気づいたのですが左下で設定を保存できますね。

  • 良いところ:ファイルを全て相対pathの形で貼るため何処からでも貼れる。
  • 注意点:ディレクトリ名が日本語だとghostscriptが場所を読めない時がある。

基本的には使い得な機能です。

簡単行列or表作成

[ウィザード]→[簡単行列作成]で簡単に行列を作れます。
意外とbegin{array}と&書くの面倒ですからね。

f:id:ossyaritoori:20170211185933p:plain:w450
これも重宝している機能の1つです。

英文スペルチェック

英語で文章を書く際にリアルタイムでスペルチェックを行ってくれるのはとても便利な機能です。
専門用語等は教える必要がありますが…

「エディタ」で以下のインラインチェックという箇所を「有効」にします。
f:id:ossyaritoori:20170211185310p:plain:w450
なお,日本語文書ではスペルチェックが超うるさくなるので適宜ここを開いてON/OFFしてください。

次に,「言語チェック」あるいは「Language Checking」を参照して使用する辞書の言語を設定します。
デフォルトではde_DE(ドイツ語)ですので変えないと悲惨なことになります。
f:id:ossyaritoori:20170211185547p:plain:w450

追加の辞書の入手

なお,デフォルトでも辞書は入っているようですが上手く動かない場合もあります。
英語版の辞書ファイルはオンラインで入手可能です。以下のoxtファイルをダウンロード後解凍します。
US English Spell Checking Dictionary | Apache OpenOffice Extensions
解凍して出来たフォルダをtexstudio\dictionary以下に移動してその位置を「スペルチェック辞書のディレクトリ」へとコピーします。

最終的な見た目はこんな感じ。
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文法も見てくれるらしいですがどの程度かは不明です。

赤線で表示されない時

「構文の強調表示」の「言語の確認」において,「スペル間違い」で赤下線を引くように設定しないと何も起こりません。
一度ハマったのでメモとして残しておきます。

なお参考:
TeXstudioでの(英語辞書のインストール方法) - #include"blog.h"

簡単?数式作成(ネタ)

数式補助のところを押すとこんなのも出ます。
f:id:ossyaritoori:20170211182517p:plain:w300

お絵かきで数式を書けるのは初心者に優しいですね。
ペンタブがある環境などでは比較的活躍の余地があるかもしれません。

ちょっと使い慣れない感じの記号を入れてもきちんと出来るようです。
f:id:ossyaritoori:20170211182839p:plain:w300
案外有能な機能な気がしてきた。
こんな形式でコードを生成してくれるようです。

$\left\{\begin{array}{c}\stackrel{.}{x}=Ax+Bu\\ y=Cx+Du\end{array}\right\$

すごーい!

lとかiとかの識別は苦手っぽい。
ふしぎ!

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