ROS 最低限のセットアップ
出先でROSを入れまくっているのでそろそろその度に公式documentをたどるのを辞めたいところ.
ROSのインストール
anacondaなどで自前のpython環境をつくっているひとは,その環境とは別にROSの環境を立てるのをおすすめします.
ユーザ変えるとかしていいかも?
自分の過去記事見てもいいですし,普通に公式Document見てもいいです.
ossyaritoori.hatenablog.com
dockerの上にROSを立てるというのもあったりするので猛者はぜひ挑戦してください.
docker/Tutorials/Docker - ROS Wiki
catkin_wsの作成
公式の手順をかいつまんでいきます.
ROS/Tutorials/InstallingandConfiguringROSEnvironment - ROS Wiki
次にはワークスペースを作成します.
$ mkdir -p ~/catkin_ws/src $ cd ~/catkin_ws/ $ catkin_make $ source devel/setup.bash
例のごとくsetup.bashは面倒ならbashrcに書いておきましょう.
(catkin_wsを複数作る予定が有るなら別)
ここまできたら正直準備は完了です.
Tutorialを導入
大して意義は無いですが,大方のROSのパッケージ説明などにおいてTutorialがこなされていることを前提に話が進む場合が多いです.やっぱりドキュメントは読んでおきましょう.
また,チュートリアル用のファイルも一応持っておいて損はないです.
$ sudo apt-get install ros-<distro>-ros-tutorials