儲かるAmazon広告の傾向(短期経過報告)
結論から言うとアフィリエイトは本気でやらない限り儲からないですね。
Onlineメモ帳である当ブログには皆目関係ない話ですが,ちょっと興味沸いたのでメモします。
広告張って何が売れたのか?
基本は技術の紹介(メモ)して関連書籍を列挙しているのでその辺が売れているようです。
時々関係ないものも売れていますが,リンクから飛んだページで何か買えばそれが収益になるってことでしょうか。
僕のブログから「六代目中村勘九郎写真集」買った人がどういう心境でこれを買ったのか非常に気になるw。
- 作者: 篠山紀信
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/04/11
- メディア: 単行本
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あと変なウィジェット作らずに商品リンク直に貼ったほうがコンバージョンレートが良いです。
Amazonの紹介料の仕組み?
ざっくりいうと広告張ってそのリンクから商品が売れたら報酬がもらえるという感じです。
各商品の利率はこちら。
https://affiliate.amazon.co.jp/welcome/getstarted_fourth
メインで売れてる本のたぐいは3%しか無いので正直全然儲からないですね。しってた。
一方でAmazon関連商品や,食品,ディジタルコンテンツ等顧客がリピートしやすく単価の低いものも利率が高いですね。
お料理ブログって儲かるのでは
例えばパントリーなど食品に関わる項目の利率が8%と高いことが伺えます。
料理のレシピなどを説明するブログを書いて,記事の下部等で調味料や食材へのリンクを張れば内容と直結しているので購入を促す事ができるのではないでしょうか。
レシピの出来によっては顧客のリターン率も高いでしょうし繰り返しリンクを踏んで貰えることも期待できます。
少なくともクッ◯パッドでレシピ上げるより儲かるっぽい
問題は単価が安いことですが,そこはアクセス数が多ければなんとかなるでしょう。
アンチョビ小噺
流れに乗って書きますが,プッタネスカ(娼婦風パスタ)など手軽な料理に使える「アンチョビ」はスーパーで買うと死ぬほど高いですが,
Amazonパントリーで買うと100円ポッキリで手に入ったりします。
なんか一時期100円均一ショップで売っていた代物らしいですね。うちの近くにはなかったや。
100均のアンチョビ缶詰でつくる料理がうまいのなんの! - NAVER まとめ
なお,アンチョビと言ったらペルーのイメージですが,
主な原産国のペルーにおいて原材料のカタクチイワシは99%は魚粉に使われていてアンチョビになるのはごくわずからしく,
アンチョビを食わせて人々のタンパク質不足を解消しようという試みがあるそうな。
追記: 10年前のプロジェクトでした。
プロジェクト概要 | 責任ある漁業のための零細漁民研修プロジェクト | 技術協力プロジェクト | 事業・プロジェクト - JICA
その後の経過もちょくちょく出ていて少なくとも2011年まで活動があったことがうかがい知れます。
帰ってきたアンチョビ | 責任ある漁業のための零細漁民研修プロジェクト | 技術協力プロジェクト | 事業・プロジェクト - JICA
「せっかく山岳地帯の人達がアンチョビを食べるようになったのに、原料が獲れないからと言ってそのままにしておいたら、ふた月もすればもう、皆、アンチョビの事など忘れてしまいます。そして、子供たちの栄養失調もいつまでたっても改善されません。」
「私はペリカンやアシカ達をも代表してアンチョビに一言、言いたいのです。「お帰りなさい。そして、もう、どこへも行かないで」」